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ダーマペン ダーマペン

ダーマペン

治療一覧

ダーマペンはこのような方におすすめです

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ダーマペンは以下のような悩みの方のための手術です。

<こんな⽅におすすめ>
  • ・毛穴の開きが気になる
  • ・ニキビ跡の凹凸が気になる
  • ・肉割れ、妊娠線が気になる
  • ・傷跡やリストカットを手術以外で目立たなくしたい
  • ・ダウンタイムが少ない治療を受けたい
  • ・ダーマペン治療の上手い名医を知りたい

ダーマペンとは

ダーマペンは、様々な皮膚トラブルに対して、超極細針で肌の表面に小さな穴を開け、弾力線維であるコラーゲンやエラスチンを生成させることで肌を回復させる治療です。手術に抵抗がある方や、ダウンタイムが長い治療を受けることが難しい場合に、負担の少ない治療として人気の治療です。

ダーマペン4
ダーマペン4
ダーマペン4

ダーマペン4と従来のダーマペンとの違い

当院で使用するダーマペン4は、先端に16本の超極細針がついており、肌への最大深度は3.0mmまで調整可能になり、従来のダーマペン3に比べて、より効果的な皮膚治療が行えます。

ダーマペン4 ダーマペン3
(従来)
先端の超極細針の数 16本 12本
最大深度 3.0㎜ 2.5㎜
1秒間にあけられる穴の数 1,920個 1,300個
ダーマペン4の尖端カートリッジ
ダーマペン4の
尖端カートリッジ

ダーマペンによる様々な治療~Dr.石原による解説~

Dr.石原

毛穴治療

皮脂の過剰分泌による毛穴の開き、特に鼻先のいわゆる「いちご鼻」に対して、ダーマペンで極細の穴を多く開けて皮膚のターンオーバーを促し、引き締めると同時に、今後、皮脂が溜まりにくくします。まずは3回~5回を目安に治療を行うとよいでしょう。

ニキビ跡治療

ニキビ跡に凹凸(でこぼこ)やクレーターができてしまう原因は、炎症ニキビ、化膿ニキビなどの重症ニキビの経過が⻑引いたため、⽪膚が⼗分に再⽣されない(盛り上がらない)ことによるものです。ニキビ跡の凹凸(でこぼこ)やクレーターは⾃然に治ることはなく、ダーマペンで、⽪膚のターンオーバーを促して平らに近づけることを⽬的とします。ニキビ跡の程度にもよりますが、5回以上行なうことをお勧めしています。

傷跡・リストカット跡治療

傷跡のへこみやリストカット跡に対して、超極細針で肌の表面に小さな穴を開け、弾力線維であるコラーゲンやエラスチンを生成させることで改善させます。手術に抵抗がある方や、症状や部位によって手術が難しい場合に、負担の少ない治療として選択することができます。

なお、赤く盛り上がったケロイドや肥厚性瘢痕には、慎重に判断したうえで行います。
傷跡の状態によりますが、3~5回くらいの治療が目安です。

ダーマペンによる肉割れ・妊娠線治療

成長期や急激に体重が増えた時などにできた腹部や太ももなどの肉割れ(皮膚線条)や妊娠線は範囲が広いことが多いので手術が適応でないことが多く、レーザーも効果を期待できないため、ほとんどはあきらめてしまうケースが多いようです。ダーマペンによって皮膚のターンオーバーを促し、張りを出すことで改善させます。治療回数は5回くらいが目安です。

ダーマペンとビタミンCの組み合わせによる美肌治療~Dr.石原による解説~

Dr.石原

ダーマペンと同時に併用して皮膚に浸透させる目的では、各種薬剤が知られていますが、効果が認められている代表的なものとして、ビタミンC誘導体があります。
ビタミンCは本来、水溶性のビタミンのため、皮膚に吸収されにくい性質があります。リン酸と結合しているビタミンC誘導体は、皮膚に効率よく吸収され、生体内でリン酸と分離して本来のビタミンCによる美肌治療効果を発揮します。
さらにダーマペンで皮膚のより深い層までビタミンCを浸透させることできるため、より高い効果が期待できます。

10%ビタミンC誘導体ローション
10%ビタミンC誘導体ローション

●ダーマペン(毛穴、ニキビ跡、傷跡、リストカット跡、肉割れ、妊娠線)

麻酔 麻酔クリームを使用
時間 10〜20分程度
通院 治療は2か⽉に1回で3回くらいが⽬安
ダウンタイム 顔の場合は洗顔、洗髪 当⽇より可、メイクは翌日より
体の場合はシャワー当日から可、浴槽に入るのは2~3日後より
いずれも紫外線対策を忘れずに
リスクと合併症 ⾚み、⾊素沈着、腫れ、効果が弱い、など
費用

1回 16,500~55,000円(範囲による)
5回コース 上記5回分より20%割引
オプション治療
10%ビタミンC誘導体 上記費用1回分 + 3,300~7,700円

ダーマペン4施行中
ダーマペン4施行中

ダーマペンをやめた方がいい人、できない人~Dr.石原による解説~

Dr.石原

「ダーマペンは比較的安全で受けやすい治療ではありますが、治療をやめた方がいい場合、できない(禁忌)場合もあります。

ヘルペスを患っている

顔や口唇周りにできる単純ヘルペスは広がっていくことがあります。ダーマペンで皮膚に極小であっても多くの穴を開けると感染が広がっていくリスクがあるので行うべきではありません。ヘルペスができているかどうかの診断は専門医にご相談ください。

炎症ニキビが強い

炎症や化膿が強いニキビの人は、ダ―マペンにより、症状が悪化する場合があるので、まずはニキビの治療を優先し、炎症がおさまってニキビ跡が気になる場合にダーマペン治療を考慮するといいでしょう。

アトピー性皮膚炎が強い

アトピー体質の人がすべてダーマペンを受けられないわけではないですが、炎症が強い場合は、ダーマペンによって、とびひ(伝染性膿痂疹)のように広範囲に感染を起こしてしまうリスクがあります。

肝斑が広範囲で濃い

肝斑は特殊なしみであり、摩擦などの強い刺激により悪化することがよく知られています。そのため、ダーマペンによる極細の小さな穴を開ける治療も、肝斑増悪のリスクになるため、特に肝斑が濃い人や広範囲にある場合にはお勧めはしていません。

ケロイド体質の人

肥厚性瘢痕や軽度のケロイドに対してはダーマペンで治療するので、矛盾しているように思えますが、ほんのわずかなケガや傷でも大きなケロイドになりやすい体質の場合は、やはりダーマペンは避けるべきだと考えます。

・その他、一般的に避けた方がいい場合として、妊娠または妊娠している可能性がある人、金属アレルギーの人、持病があってステロイドを長期に内服している人、出血傾向・出血性疾患がある人、抗凝固薬・抗血小板薬を服用している人などがあります。
詳しくは担当医とご相談ください。」

ダーマペンについてよくいただく質問

ダーマペンの効果はどのくらいでわかりますか?
ダーマペンは、治療の1週間前後に薄いかさぶたが剥けるように角質が剥がれはじめ、2週間程度で効果が表れます。ただし、個人差があり、1回だけでは目に見える効果がわかりにくい場合もあります。(回答者 石原信浩先生)
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ダーマペン施術中の痛みはどのくらいですか?
ダーマペンの針の細さは33Gという、医療用の針としても最も細い種類のもので、施術の際に高速で上下に振動するため、思ったほどの痛みはありません。さらに、施術前に麻酔クリームを塗布したうえで行うので、ほとんど痛みを感じない方が多いようです。(回答者 石原信浩先生)
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ダーマペンで痛みを感じやすい部位はありますか?
ダーマペンは、医療用の針の中でもかなり細い種類の33G針を使用しているので、つらい痛みを感じることはほとんどありませんが、一般的に、骨が近い部位や皮下脂肪が少ない部位は痛みを感じやすくなります。具体的には額、頬骨の上、鼻先などです。そのような場合にご心配な方は、麻酔クリームを長めに塗るなど、希望を言っていただくとよいでしょう。(回答者 石原信浩先生)
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ダーマペン施術後の痛みはどのくらいですか?
ダーマペン施術後は、1~2日ひりひりとした感じが続きますが、痛みとして感じるほどではありません。そのため、痛み止めを服用する必要もありません。(回答者 石原信浩先生)
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ダーマペンのダウンタイムはどのくらいですか?
ダーマペンは皮膚に極小の穴を無数に開ける治療なので、1~2日は赤みが続きますが、強く腫れることはほとんどないので、ダウンタイムが短い治療と言っていいと思います。洗顔、シャワーは当日から、メイクは赤みがおさまったのを確認して翌日くらいからがいいでしょう。(回答者 石原信浩先生)
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ダーマペンによる傷跡は残らないですか?
ダーマペンは33Gという極細の針で施術を行いますが、一般的な採血用の針は21~23Gの太さであり、それらよりもはるかに細いため、ダーマペン後の針の跡が残ることはまず考えられません。(回答者 石原信浩先生)
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ダーマペンは何回受ければいいですか?
ダーマペンは皮膚に大きな侵襲(負担)を加えない治療であるため、1回で効果をはっきり実感することは少ないかもしれません。元の悩みや症状の程度にもよりますが、2カ月毎に3~5回くらい受けると効果を感じてくると思います。(回答者 石原信浩先生)
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肝斑にもダーマペンは行えますか?
肝斑は特殊なしみであり、摩擦などの強い刺激により悪化することがよく知られています。そのため、ダーマペンによる極細の小さな穴を開ける治療も、肝斑増悪のリスクになるため、決してお勧めはしていません。(回答者 石原信浩先生)
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ダーマペンはケロイドにも効果がありますか?
赤く硬く盛り上がった肥厚性瘢痕に対し、ダーマペンは一定の効果があるとされていますが、元の傷以上に大きくはみ出ているケロイドに対しては、悪化するリスクもあるため、治療は慎重に判断すべきと考えています。(回答者 石原信浩先生)
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当院におけるダーマペンの流れ

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