斜⿐とは、⿐すじが曲がっている状態で、先天的(⽣まれつき)の場合と、事故や外傷などで起こる後天的な場合があります。
斜⿐のタイプは、曲がり⽅によって⼤きく分けて3つのタイプがあります。
斜⿐・曲がった⿐の整形は以下のような悩みの⽅のための⼿術です。
斜⿐とは、⿐すじが曲がっている状態で、先天的(⽣まれつき)の場合と、事故や外傷などで起こる後天的な場合があります。
斜⿐のタイプは、曲がり⽅によって⼤きく分けて3つのタイプがあります。
「斜⿐を説明するにはまず、⿐の形成に必要な⿐⾻と⿐軟⾻の関係を知っておく必要があります。
指で触ってみて⿐の上3分のIはいくら曲げようとしても動きません。そこが⿐⾻です。
次に⿐下3分の2は左右に動かせます。その部分が⿐軟⾻で⿐先、⼩⿐の部分は⼤⿐翼軟⾻で形作られ、⿐軟⾻の残りの部分が外側⿐軟⾻で形作られています。
外側⿐軟⾻の上下端は⿐⾻および⼤⿐翼軟⾻の下に滑り込むような位置関係にあります。
そして、これらの屋台⾻を背負っているのが⿐中隔です。」
⿐の⾻の解剖
「斜⿐には①⾻性斜⿐(⿐⾻の曲がり)と②軟⾻性斜⿐(⿐中隔軟⾻の曲がり)の2種類があります。
⿐⾻を下(⿐腔側)から⾒た時のピラミッドの両すそ野付近の⾻を⿐根部まで切って(外側⾻切り術)、さらにピラミッドの頂上部分の⿐⾻と⾻性⿐中隔を分解するように⾻を切って(内側⾻切り術)、⿐⾻⾻折の際の整復にも使う特殊な鉗⼦(かんし)できれいに⾻を移動させて形を整え、外固定(ギプス固定)および内固定(ガーゼによる⿐腔内タンポン)を2週間ほど⾏います。
軟⾻性斜⿐は⿐中隔の曲がりによるものです。この⼿術は、医師が上⼿くできたと思っても術後3〜6ヶ⽉で変形が再発することが多く⾒られます。それは軟⾻の形状記憶により元に戻ろうとする⼒がかなり強いことから来るものと考えています。
ですから、しっかりした操作を⾏うため、私は⿐孔縁切開による開放性⿐形成術でアプローチし、⿐中隔と外側⿐軟⾻をハッキリと⽬視下におき、両者を切り離した上で、⿐中隔の辺縁をL字に残し(⿐の美的⽴体的構造を保つため)、中央部分の⿐中隔軟⾻を適切に採取し、それを反動させないように曲がっていた側と反対側に添え⽊として移植します。さらに、外側⿐軟⾻と⼤⿐翼軟⾻との形状修正を⾏い、⾻性斜⿐と同様2週間のギプス固定、⿐腔内ガーゼ固定を⾏います。」
⾻性斜⿐と軟⾻性斜⿐によって⼿術法が異なってきます。
詳しくはカウンセリング・診察時に専門医にご相談ください。
麻酔 | 局所⿇酔、鎮静⿇酔、時に全⾝⿇酔 |
---|---|
時間 | 60〜90分 |
抜糸 | 7日 |
通院 | 1〜2回 |
術後の 腫れ |
10〜14⽇ |
ダウン タイム |
シャワー、洗髪 当⽇より可 |
リスクと 合併症 |
左右差、再発、内出⾎、感染など |
費用 | 550,000〜770,000円 治療費用について詳しくはこちら |
毎日、患者さんから来る美容外科の生の質問に、石原先生が一問一答式にお答えしています。
Dr⽯原による美容外科Q&Aページ(⿐の整形・形成)はこちらへ
お電話・メールでのご予約
↓
ドクターとのカウンセリング
↓
お申込・血液検査
治療時間、抜糸、アフターケアなどについてはこちらへ
ドクターズブログ
Dr石原のブログはこちら
Dr上のインスタグラムはこちら
Dr上のブログはこちら
Dr上のYouTubeはこちら
Dr加曾利のインスタグラムはこちら
Dr工藤のブログはこちら
Dr倉地のブログはこちら
Dr朝日のインスタグラムはこちら
各院ページはこちら
(動画や写真で院内が見られます)
クリニック一覧
各院ページはこちら(動画や写真で院内が見られます)
Copyrights©Town Plastic Surgery Clinic. All Rights Reserved.