タウン形成外科クリニック
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傷跡修正、ケロイド治療 傷跡修正、ケロイド治療

傷跡修正、ケロイド治療

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Dr.石原
傷跡修正、ケロイド治療は私たちにお任せください。どこまできれいになるか、あきらめずに私たちにご相談ください
Dr.工藤
あなたのお悩みは以下の項目に当てはまりませんか?
  • もうこれ以上きれいにならないとあきらめていた。
  • どのような治療法があるのか知りたい。
  • できれば手術以外の方法で治したい。
  • かえって傷跡が目立ったり、悪くならないか心配。
  • 傷跡修正の上手い名医を知りたい。

まずは私たちとのカウンセリングでじっくり話し合いませんか。

傷跡修正、ケロイド治療に様々な治療法から選択

  • ケガ(外傷)、交通事故、やけど、皮膚感染症、ニキビや外科手術などの後に残った様々な傷跡、瘢痕をきれいに治す、消すのが、美容外科も手掛ける形成外科の技術です。 あきらめずに専門の医師にご相談ください。


  • 傷跡修正、ケロイド治療に様々な治療法から選択

ケロイドと肥厚性瘢痕

ケロイドとは、ケガ(外傷)、やけど、外科手術などの傷が治っていく過程で、生成される繊維組織が過剰となり、赤く盛り上がった傷跡のことを言います。
一般的に、傷跡は赤く盛り上がることはあっても、半年から1年くらいの経過で盛り上がりがなくなり、白くなっていくことがほとんどのため、そのような一時的に赤い盛り上がりの傷跡は、ケロイドとは区別して、肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)と言います。
ケロイドと肥厚性瘢痕の二つを厳密に区別することは難しいですが、大まかに比較すると以下のようになります。


ケロイド 肥厚性瘢痕
原因 わずかな傷でも起こりうる 比較的深い傷で、治りが遅い場合に起こりやすい
体質 いわゆるケロイド体質 体質と無関係なことが多い
起こりやすい
部位
前胸部(デコルテ部分)、肩、耳、恥骨上部に起こりやすい 全身どこでも起こりうる
症状 赤み、盛り上がり、かゆみ、痛み ケロイドと同様だが比較的軽い
傷の大きさ 元の傷を超える 元の傷の大きさをほぼ超えない

写真で見るケロイドと肥厚性瘢痕の違い

ケロイドと肥厚性瘢痕の違いについて、また、ケロイドと間違いやすい赤い瘢痕、白い瘢痕についても写真で解説いたします。

赤い傷跡(瘢痕)

  • 赤い傷跡(瘢痕)
  • 切開法による二重手術の約1か月後の赤い傷跡です。切開線に沿った1本の傷で、盛り上がりも痛みもありません。傷が治っていく過程での一時的な赤みで、3か月程度でほぼ目立たないほどきれいに治っていきます。治療は必要ありません。

傷跡(瘢痕)

  • 傷跡(瘢痕)
  • 眉と眉の間に横に走る白い傷跡です。ケガをした後に、応急処置的な簡単な縫合を受けると、経過とともに傷跡が広がって、治癒後に幅の広い瘢痕となってしまうことがしばしばあります。瘢痕として完成して、これ以上変化がないという意味から、成熟瘢痕ともいいます。

肥厚性瘢痕

  • 肥厚性瘢痕
  • ケガした後に、特に縫合などの治療を受けずに放置していたためにできた肥厚性瘢痕です。傷が治る経過での一時的な赤みと違うのは、硬さがあり、かゆみや痛みをやや伴うが特徴です。できた元の傷より大きく広がることはほぼありません。

ケロイド

  • ケロイド
  • ケガをした際には細い一本の傷だったものが、数か月で太くなり、元の傷を超えて周囲にしみ出すように広がったケロイドです。自然経過で治ることはほぼなく、痛みやかゆみの症状が強いのが特徴です。

巨大なケロイド

  • 巨大なケロイド
  • 耳介軟骨にあけたピアスが化膿し、治っていく段階で元の傷の何倍もの大きさになったケロイドです。この写真のケロイド先端部分は血行が行き届きにくくなり、潰瘍化(ジクジク)しています。

真正ケロイドとケロイド体質 ~Dr.石原による解説~

Dr.石原

「美容外科の手術を希望されている方から、よく聞かれるのが、『私はケロイド体質だと思うので、傷跡は残りませんか?』という質問です。どうしてケロイド体質だと思われているのか聞いてみると、以前のケガや、(美容外科以外の)手術の跡が、ケロイドになって残っているからとおっしゃいます。実際にそのような傷跡を診察させていただくと、大抵は、白くてやや広い瘢痕(成熟瘢痕)が残っていることが多く、それらはもちろんケロイドではありません。たまに傷跡が赤く盛り上がっている場合もありますが、それがすべてケロイドとは限らず、比較的治療がしやすい肥厚性瘢痕の場合がほとんどです。元の傷を超えて大きく、かゆみや痛みが強い、治りにくいなど、ケロイドの症状がしっかり当てはまるものを、真正のケロイドと言い、真正ケロイドになりやすい体質の方をケロイド体質と言います。本当のケロイド体質の方は実際にはかなり少ないので、まずは専門の医師に診断していただくのがいいと思います。」

様々な傷跡とその修正治療について~Dr.工藤による解説~

Dr.工藤

新しいケガ(外傷)をきれいに治す

切り傷、擦り傷などのケガ(外傷)を受けた後に、自身で消毒などの処置をした場合、医療機関を受診して消毒や薬の処方以外にガーゼ、包帯などで保存的に治療した場合、切り傷を医師が縫合した場合、などがあります。その後、傷の出血が止まる、表面のジュクジュクした傷が治って乾燥する、縫合後の抜糸が完了した、などの後に、いかに傷跡を目立たなく、きれいに消していくためには、その後のアフターケアによっても大きく違ってきます。
医療用の保護テープやシリコンジェルシートなどを用いて圧迫して保存的に治す方法、赤や茶色のしみのような色素沈着が主体であればビタミンC、漂白軟膏やレーザーなどを使用する方法があります。医師に適切なアドバイスを受けてください。


ケガ(外傷)の再縫合

思わぬ事故にあったり、ケガをした時に、ほんのわずかな傷だと思い、医療機関で治療を受けなかった場合などに、組織が修復されるときの健康な肉芽(にくげ)が形成されずに目立つ傷跡になっていくことがあります。
また、ケガをしてすぐに救急外来などで簡単な縫合を受けた場合も、後になって傷跡が目立つ場合があります。いずれも形成外科の技術でていねいに再縫合することで、きれいに目立たなくすることができます。


へこみ様の傷跡

へこみ様の傷跡が残るものとして、水ぼうそうの跡や、繰り返し炎症や感染を起こしたニキビ跡などがあり、ほくろをレーザーなどで除去した場合にもへこみ跡になることがあります。手軽な治療法としてヒアルロン酸の注射があり、一時的には浅くすることができますが、その後も繰り返していく必要があります。へこみ様の傷跡は、へこんだ部分を切除して丁寧に縫い合わせる手術を行います。


やけど跡

やけど(熱傷)は受傷した際の適切な初期治療が重要ですが、熱傷の程度(I度~III度)が強いと、ひきつれやケロイドなどの目立つ瘢痕となります。
自傷によるやけど(根性焼き)の場合は、やけど跡を取り除いて縫い合わせるなど、極力、自傷であることを目立たなくする方法を取ります。


リストカット跡

自傷行為によるリストカット跡は、社会生活を送るうえで大きな悩みとなる場合があります。傷跡を消し去ることは不可能ですので、いかにリストカットであるかをわからなくすることが重要です。そのためにはあえて傷の方向を変化させたり、植皮等を利用してやけどの跡のような形に置き換える方法などを行っております。


ケロイドと肥厚性瘢痕

ケロイドとは、ケガ(外傷)、やけど、外科手術などの傷が治っていく過程で、生成される繊維組織が過剰となり、赤く盛り上がった傷跡のことを言います。
一般的に、傷跡は赤く盛り上がることはあっても、半年から1年くらいの経過で盛り上がりがなくなり、白くなっていくことがほとんどのため、そのような一時的に赤い盛り上がりの傷跡は、ケロイドとは区別して、肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)と言います。
ケロイドと肥厚性瘢痕の二つを厳密に区別することは難しいですが、大まかに比較すると以下のようになります。

傷跡修正の特殊な手術法について

W形成術

主に顔にケガをした後にきちんと治療を受けなかった場合、簡単な縫合しか受けなかった場合などに、後になって目立つようになった傷跡をきれいにする手術法ですあえて傷跡をジグザクに切開して縫い合わせることで、ひきつれ予防と、傷跡が細かく分断されたように見えるために結果的に目立たなくなるのです。


W形成術の実際

W形成術 Before
【Before】

W形成術 After
【After】

Z形成術

ケガした後に医療機関での縫合後に、周囲の皮膚のひきつれや盛り上がりを伴う傷跡が残った場合に適した手術法です。直線的な傷跡の1か所もしくは数か所にZの皮弁を入れ替えるように縫い合わせることで、ひきつれや盛り上がりを軽減し、W形成術と同様に傷跡が分断されたように見えるために、結果的に目立たなくなります。


Z形成術の実際

Z形成術 Before
【Before】

Z形成術 After
【After】

傷跡の形成手術とは 症例解説 工藤勝秀先生


傷跡の他院術後修正手術Dr.工藤の診察について詳しくはこちら

ダーマペンによる傷跡、リストカット跡の治療

ダーマペンは、傷跡のへこみやリストカット跡に対して、超極細針で肌の表面に小さな穴を開け、弾力線維であるコラーゲンやエラスチンを生成させることで肌の回復させる治療です。手術に抵抗がある方や、症状や部位によって手術が難しい場合に、負担の少ない治療として選択することができます。
なお、赤みの強い盛り上がったケロイドや肥厚性瘢痕にはダーマペンは使用できません。


  • dermapen4

当院で使用するダーマペン4は、先端に16本の超極細針がついており、肌への最大深度は3.0mmまで調整可能になり、従来のダーマペン3(最大深度2.5mm)に比べてより効果的な傷跡、リストカット跡治療が行えます。


  • ダーマペン4

    ダーマペン4

※他院による傷跡、ケロイドの修正術、再手術もお気軽にご相談下さい。

Dr.石原が答える美容外科の毎日Q&A

毎日、患者さんから来る美容外科の生の質問に、石原先生が一問一答式にお答えしています。

Dr石原による美容外科Q&Aページ(傷跡修正・ケロイド治療)はこちらへ 

傷跡、ケロイド治療についてよくいただく質問

患者さんからの質問に、石原先生、工藤先生がお答えしています。

ケロイドは自然に治りますか
ケガをしてまだ1~2か月程度の一時的な赤い傷跡は自然経過で治っていく場合がほとんどで、肥厚性瘢痕の場合も数か月から1年程度でかなり改善していきます。数年経過してもまだ赤みや硬さがあり、痛みやかゆみも強い真正のケロイドの場合は、自然に治ることは難しく、何らかの治療が必要だと思います。(回答者 石原信浩先生)
閉じる
赤い盛り上がりの傷跡にステロイドの注射を何回か受けたのですがあまり効果が見られません
赤く盛り上がった傷跡には肥厚性瘢痕とケロイドがあります。一般的にはケロイドのほうがステロイド(ケナコルト)注射反応が悪いと言われています。また年齢的にも若い方のほうが、治療が長引く傾向にあります。赤く盛り上がった傷跡は痛みやかゆみを伴うケースが多く、ステロイドの注射はこのような症状を緩和する目的で使用されます。過度の注射により傷跡の周囲の正常な皮膚が薄くなってしまっているケースがあります。どこを最終目標にするのかをきちんと相談し、治療を受けられることをお勧めします。(回答者 工藤勝秀先生)
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傷跡の修正手術を受けて、失敗してかえって目立つようになることはありませんか?
このような結果は最も避けなければいけないことだと考えます。どこまでなら治すことができるのか、またその場合どのようなリスクがあるのかなどを術前にきちんと説明し、十分に理解していただくことが大切だと考えます。もちろんすべての治療が計画通りうまくいくわけではありませんが、このような考え方で治療に臨めば、手術後にかえって悪化してしまうようなケースは非常にまれだと思います。(回答者 工藤勝秀先生)
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根性焼きの傷跡を治すにはどの方法が一番いいですか?
手術がよいと考えます。
丸い形の瘢痕を切除して、一本の細い線状瘢痕に置き換えます。腕の場合はリストカットの傷跡と思われないように、仕上がりの傷の向きを工夫することも大切だと考えています。残念ながら傷をまったく消すことはできませんが、形を置き換えることでけがの傷あとのように見せることは可能です。(回答者 工藤勝秀先生)
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帝王切開の傷跡をきれいに消す方法は?
帝王切開の傷跡は縦方向と横方向の場合があります。これは帝王切開の緊急性によるようです。横方向の傷跡の場合は皮膚の皺の向きに沿っているため、きれいに治せるケースが多い印象です。一方で、縦方向の傷跡の場合は、多くのケースで引きつれをおこしています。
そのような場合には単純に瘢痕を切除し1本の線状に縫合を行っても、再度赤く盛り上がった傷跡(肥厚性瘢痕)になりやすいため、形成外科的な皮弁形成術を行う必要があります。(回答者 工藤勝秀先生)
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当院における傷痕修正・ケロイド治療の流れ

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症例写真(傷跡修正、ケロイド治療)

症例 1  上くちびる傷跡修正
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症例1 上くちびる傷跡修正 手術前

手術前

症例1 上くちびる傷跡修正 手術後

手術後

標準的な治療費用 
88,000~110,000円(税込)
リスクと合併症 
瘢痕、内出血、感染など

症例 1  上くちびる傷跡修正  54歳女性  【担当:石原先生】

石原先生 写真
DOCTOR’S COMMENT  「幼少時よりあるくちびるの傷跡ですが、年齢を重ねるとともにしわのように深くなってきたため形成を希望されました。口のまわりは形態的バランスも考慮しなければなりません。とてもうまくいったと思います」

症例 2  鼻孔縁の傷跡修正
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症例2 鼻孔縁の傷跡修正 手術前

手術前

症例2 鼻孔縁の傷跡修正 手術後

手術後

標準的な治療費用 
165,000~198,000円(税込)
リスクと合併症 
瘢痕、内出血、感染など

症例 2  鼻孔縁の傷跡修正  52歳女性  【担当:上先生】

上先生 写真
DOCTOR’S COMMENT  「幼少期の怪我のあとです。縫わないで、そのまま傷を治したそうです。鼻先の軟骨までが断裂して、鼻孔縁が段違いになっていました。傷跡を切り取り、Zに切れ目を追加して、食い込み部分を伸ばしました。とてもきれいに修正できました。」

症例 3  耳ケロイド切除術
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症例3 耳ケロイド切除術 手術前

手術前

症例3 耳ケロイド切除術 手術後

手術後

症例3 耳ケロイド切除術 手術前

手術前

症例3 耳ケロイド切除術 手術後

手術後

標準的な治療費用 
187,000~220,000円(税込)
リスクと合併症 
瘢痕、内出血、感染など

症例 3  耳ケロイド切除術  27歳女性  【担当:石原先生】

石原先生 写真
DOCTOR’S COMMENT  「耳軟骨ピアス後のちょっとした炎症をきっかけに、ケロイドがこれ程まで大きくなってしまうこともあります。こうなると内服薬やステロイド注射では効果は乏しく、治療法は切除手術しかありません。重要なポイントは3つあり、ケロイド切除後に耳が変形しないようなデザイン、表裏がある立体的な構造を考慮して丁寧に縫合をする、術後の再発防止に注意する、です。ご覧の通り、術後3か月で再発もなくきれいになっています 」

症例 4  左頬傷跡修正
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症例4 左頬傷跡修正 手術前

手術前

症例4 左頬傷跡修正 手術直前デザイン

手術直前
デザイン

症例4 左頬傷跡修正 手術後

手術後

標準的な治療費用 
385,000~495,000円(税込)
リスクと合併症 
瘢痕、内出血、感染など

症例 4  左頬傷跡修正  17歳女性  【担当:工藤先生】

工藤先生 写真
DOCTOR’S COMMENT  「左頬部にほぼ直線状の深い瘢痕があります。手術にはW形成術という方法を用います。W形成術というのは、傷跡を含めてあえてジグザグに切開・縫合を行う方法です。手術直前の実際のデザインと手術後6ヶ月の写真をお見せします。この方法では傷跡をジグザグにすることで光の反射も手伝い、人の目に錯覚を起こします。その結果、傷跡がほとんど分からなくなるのです。この手術で大切なことは術前の正確なデザインと丁寧な縫合の技術です。」

症例 5  左頬傷跡修正
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症例5 左頬傷跡修正 手術前

手術前

症例5 左頬傷跡修正 手術後

手術後

標準的な治療費用 
176,000~198,000円(税込)
リスクと合併症 
瘢痕、内出血、感染など

症例 5  左頬傷跡修正  22歳女性  【担当:工藤先生】

工藤先生 写真
DOCTOR’S COMMENT  「左頬部に傷跡を認めます。以前にもHPやブログなどでご紹介しましたが、このようなケースではW形成術という方法が有効です。修正でも傷を切開・縫合しますので、傷がなくなるわけではありません。しかし、人の目の錯覚を利用し、傷を目立たなくすることが可能です。術直後はジグザグに縫合されているため、戸惑う方も多いですが、きちんと切開・縫合を行うと、結果として傷はかなり目立たなくなります。」

症例 6  眉間傷跡修正
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症例6 眉間傷跡修正 手術前

手術前

症例6 眉間傷跡修正 手術後

手術後

標準的な治療費用 
148,500~220,000円(税込)
リスクと合併症 
瘢痕、内出血、感染など

症例 6  眉間傷跡修正  27歳女性  【担当:工藤先生】

工藤先生 写真
DOCTOR’S COMMENT  「20代の女性です。数年前の外傷後の傷あとを目立ちにくくしたいと来院されました。ちょうど眉毛の間にほぼ一直線に線状瘢痕を認めます。数年経過しており、傷あとは白く、やわらかくなっております。この状態は成熟瘢痕といい、これ以上は変化しない状態です。
瘢痕をそのまま切除し、再縫合すると再び直線状の傷あととなり、改善効果が少ないと判断し、W形成術を行いました。まだ少し赤みがありますが、視覚的に傷がぼやけた状態になっております。写真は6カ月経過していますが、術後1年ぐらいまでの間に赤みはもっと引いてくると考えております。手術はデザインと丁寧な縫合技術に加え、術後のテーピング固定が重要です。」

症例 7  右頬ほくろ手術後傷跡修
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症例7 眉間傷跡修正 手術前

手術前

症例7 眉間傷跡修正 手術後

手術後

標準的な治療費用 
148,500~220,000円(税込)
リスクと合併症 
瘢痕、内出血、感染など

症例 7  右頬ほくろ手術後傷跡修  26歳女性  【担当:工藤先生】

工藤先生 写真
DOCTOR’S COMMENT  「右頬の傷跡修正相談で来院されました。10年ほど前に他院でほくろを切除したとのことです。改善の希望は以下の2点でした。
①法令線のあたりの白色瘢痕を目立たなくしたい。
②鼻翼基部(小鼻の付け根)の陥凹変形を改善したい。
線状瘢痕は法令線より位置・方向ともにずれていたため、術後の傷跡の方向に気をつけながら、瘢痕の切除を行いました。約6か月後の写真では、まだ少し傷の赤みがありますが、術後1年ぐらいまでにはほぼ落ち着くと思われます。傷跡修正ではどこまで改善できるのかを術前に十分話し合うことが大切だと考えています。」



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