タウン形成外科クリニック
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目の下のクマ取り治療 目の下のクマ取り治療

目の下の
クマ取り治療

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⽬の下のクマの種類とその解決法〜Dr.⽯原による解説〜

⽬の下のクマは、原因も症状も様々です。


影クマ

  • 影クマ
  • 【⽬の下のふくらみとその下の影】
    ⽬の下のふくらみがあり、その下に影やしわができている状態です。
    ⽬の下のふくらみは、⽪膚のたるみにより突出した眼窩脂肪です。ふくらみと頬⾻の間のくぼみ(Tear troughといいます)が影のように⾒えます。

  • Dr.石原
  • Dr.石原信浩による解決策のアドバイス

    おおよそ40代前半くらいまでの⽬の下のふくらみの⽅であれば、表⾯の⽪膚を切開しない結膜側脱脂術のみで解決することができることがほとんどです。さらにTear Trough(ティアトラフ)がすでに⽬⽴っている場合は、脂肪を移動させる裏ハムラ法を併⽤します。ただし、脱脂だけでは、術後にしわ、たるみがかえって⽬⽴ってしまうと思われる場合は切開による⽬の下のたるみ取り(表ハムラ法含む)を選択する必要があり、適切な診断が重要です。


下まぶたのたるみ取り(切開法)・表ハムラ法についてはこちら

⻘クマ(紫クマ)

  • ⻘クマ(紫クマ)
  • 【⽬の下の⻘〜紫⾊の⽪膚】
    ⽬の下の⽪膚が⻘〜紫⾊になっており、周囲の⽪膚の⾊と違って⾒えます。
    ⽬の下は、顔の他の部分のどこよりも⽪膚が薄いため、さらに⽪下脂肪も薄い⽅の場合は、⽪膚の下の筋⾁(眼輪筋)や組織が透けることで⻘⾊や紫⾊に⾒えるのです。

  • Dr.石原
  • Dr.石原信浩による解決策のアドバイス

    ⽬の下の薄い⽪膚にヒアルロン酸や脂肪を注⼊することで、⽪下組織に厚みを出し、その下の組織(主に筋⾁)が透けないようします。なお、⽬の下の脂肪注⼊はしこりや凹凸ができやすく、適切な技術と慎重な選択が必要です。

茶クマ

  • 茶クマ
  • 【⽬の下の茶⾊い⽪膚】
    ⽬の下の⽪膚が茶⾊くなっているのは主に⾊素沈着によるもので、花粉症アレルギー、⽬周りのマッサージ、メイクのふき取りなどの様々な摩擦刺激が繰り返されてきたことによりメラニンが増えてしみのようになった状態です。

  • Dr.石原
  • Dr.石原信浩による解決策のアドバイス

    目の下の皮膚の色素沈着は摩擦などの炎症後に起きたものがほとんどのため、治療法の選択は慎重に行う必要があります。通常のしみと同じレーザーで治療では、かえって色素が濃くなってしまうリスクもあるため、レーザートーニング、フォトフェイシャル(IPL)、漂白・美白クリーム、ビタミンCの内服や外用などの様々な美容皮膚科治療の選択肢から適切に選んでいきましょう。


スキンケア・美容⽪膚科についてはこちら



以上のクマの種類は、明確に分けられるものではなく、症状があいまいであったり、クマの種類が混合している場合もあります。
正確な診断は専⾨医にご相談ください。


  • Dr.石原
  • ⽬の下のクマの種類の区分けについては、国内で初めて⽬の下のクマの種類を原因別に学会報告された銀座みゆき通り美容外科の⽔⾕和則先⽣の発表や医学⽂献等を参考にさせていただきました。

⽬の下のクマの原因別によるおすすめ治療

結膜
側脱脂
裏ハムラ 切開手術
(表ハムラ含む)
ヒアルロン酸 脂肪
注⼊
レーザー その他の
治療
影クマ
青クマ
(紫クマ)
○〜△
茶クマ ○〜△ ○〜△

◎最適である ○適している △場合により適している
個⼈差があります。詳しくは専⾨医にご相談ください。

⽬の下のクマ取り⼿術

切らない⽬の下のクマ取り治療

⼿術には抵抗があり、踏み切れない⽅のための切らない⽬の下のクマ取り治療です。
ヒアルロン酸とレーザーによる美容⽪膚科治療があります。


まぶたの他院修正

他院による⽬のまわりのたるみ、しわ取り⼿術、ふくらみ取り、脱脂、クマ取り⼿術の失敗、修正術、再⼿術もお気軽にご相談下さい。
他院の下まぶたの⼿術で傷跡やしわが残った、しこりが残った、外反して⽬が閉じなくなった、などのやりなおし、修正⼿術も⾏っております。




石原先生の他院修正手術に関する
ブログはこちら▶︎


Dr.石原が答える美容外科の毎日Q&A

毎日、患者さんから来る美容外科の生の質問に、石原先生が一問一答式にお答えしています。

Dr⽯原による美容外科Q&Aページ(⽬のまわりのしわ、たるみ取り、⽬の下のクマ取り治療)はこちらへ

⽬の下のクマ取り治療についてよくいただく質問

患者さんからの質問に、石原先生がお答えしています。

⽬の下のクマはマッサージで治せますか?
クマの原因が⼀時的なむくみによるものであれば、マッサージでその場では改善することもありますが、⽪膚、筋⾁の加齢現象によるたるみが主の場合、マッサージはむしろ逆効果でクマを悪化させる原因にもなるのでお勧めしません。(回答者 石原信浩先生)
閉じる
料⾦的にお⼿軽にできる⽬の下のクマ治療は何ですか?
⽬の下のクマ治療の中でも、⽐較的⼿軽にできるのがヒアルロン酸です。⽬の下のくぼみ(Tear trough)に注⼊することで、⽬の下のふくらみと頬⾻の間の段差を⽬⽴たなくすることができます。料⾦的にも、⼿術やレーザーなどと⽐較してもかなり少ない負担で済むと思います。(回答者 石原信浩先生)
閉じる
⽬の下のクマ取り治療で脱脂する場合のデメリットはありますか?
眼窩脂肪が多いだけでなく、⽪膚のしわやたるみが強い場合の⽅に結膜側脱脂だけ(裏ハムラ含む)を⾏うと、術後にしわやたるみがかえって元より⽬⽴ってしまう場合があります。また、たるみがなくても、結膜側からの脂肪の取りすぎでへこみやくぼみが⽬⽴つことがあり、注意する必要があります。クマ取り⼿術は、経験が豊富な医師により受けてください。(回答者 石原信浩先生)
閉じる
男性も切らずに⽬の下のクマ取り治療ができますか?
男性の場合も⽪膚を切らない結膜側脱脂や裏ハムラ法を⾏うことはできます。ただし、男性の場合は⽬のまわりの⽪膚が⼥性より厚めの⽅が多く、⽪膚を切除する下眼瞼除皺術(表ハムラ法含む)の⽅が、結果が良い印象があります。(回答者 石原信浩先生)
閉じる
⽬の下のクマ取りは何歳までできますか?
⽬の下のクマ取りである結膜側脱脂(裏ハムラ法含む)は何歳になっても⾏えますが、特に50代以降の⽅は⽪膚のたるみやしわが⽬⽴つ⽅が多いので、切開法による下まぶたのたるみ取り(表ハムラ法)を⾏った⽅がよい場合がほとんどです。まずは下まぶたの状態を専⾨医に診察してもらうといいでしょう。(回答者 石原信浩先生)
閉じる


⽬の下のクマ取り治療の流れ

石原理事長オペ写真

お電話・メールでのご予約

ドクターとのカウンセリング

お申込・手術(カウンセリング当日手術が可能)

治療時間、抜糸、アフターケアなどについてはこちら

⽬の下のクマ取り治療の学術実績(Dr.⽯原)

■ 主な学会発表(日本美容外科学会)
「術後下眼瞼外反に対する植⽪術による修正」
「眼周囲の術後を元に戻す他院修正」(JSASシンポジウム)

■ 主な医学書
「下眼瞼の修正手術」(PEPARS「下眼瞼の美容外科」)

Dr.石原による医学論文
「下眼瞼形成術後合併症に対する植皮による修正術」

「下眼瞼除皺術や下眼瞼下制術などを他院において受けた術後に下眼瞼後退や外反などの合併症を生じた症例に、全層植皮術による修正手術を行ってきた。採皮部は全例で上眼瞼を用いた。過去4年間で43例の植皮術を行い、全例で下眼瞼外反は改善した。2例で植皮部のごく一部の壊死が認められたが、ほとんど瘢痕を残さずに回復した。色調のマッチングの違和感や周囲皮膚との段差などが数例にみられたがごく軽度であり、患者の満足度は総じて高かった。」
(日本美容外科学会誌第52巻第1・2号2016年9月より抜粋)


日本美容外科学会誌

Dr.石原による医学書 PEPARS 下眼瞼の美容外科「下眼瞼の修正手術」

「下眼瞼除皺術や下眼瞼下制術(いわゆるグラマラスライン形成)などの術後合併症である外反、三白眼や下眼瞼後退などの修正手術を解説する。下眼瞼除皺術においては、皮膚の過剰切除が原因であることが多く、全層植皮術が適応となる。皮膚切除を伴わない下眼瞼下制術においては、癒着剥離解除でも改善することもあるが、若年層で皮膚切除を伴った症例に対しては、やはり植皮術が必要となることが多い。採皮部は原則として上眼瞼を用いるが、重瞼切開術後などで余剰皮膚が足りないと思われる場合は耳介後部より採皮する。植皮術による修正では、ほぼ全例で改善が見られるため、患者の満足度は総じて高いが、色調のマッチングの違和感や周囲皮膚とのわずかな段差などがみられることもあるため、デメリットを受け入れてもらうためのインフォームドコンセントは重要である。」
(全日本病院出版会PEPARS No.213 2024年9月「下眼瞼の美容外科」より抜粋)


PEPARS下眼瞼の美容外科

症例写真(目の下のクマ取り治療)

症例 1  ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術)
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症例1 ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術) 手術前

手術前

症例1 ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術) 手術後

手術後

標準的な治療費用 
275,000円(税込)
リスクと合併症 
左右差、内出血、感染など

症例 1  ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術)  39歳女性  【担当:石原先生】

石原先生 写真
DOCTOR’S COMMENT  「下まぶたのふくらみは脂肪と皮膚のたるみです。年齢的にも患者さんの状態によっても、皮膚を切除しなくても、結膜側から脂肪を抜くことができる場合はこの方法を選択します。この患者さんのように十分に若々しくすることができます。」

症例 2  ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術)
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症例2 ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術) 手術前

手術前

症例2 ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術) 手術後

手術後

標準的な治療費用 
275,000円(税込)
リスクと合併症 
左右差、内出血、感染など

症例 2  ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術)  36歳女性  【担当:朝日先生】

朝日先生 写真
DOCTOR’S COMMENT  「下まぶたのクマ治療目的に脱脂術を行いました。ふくらみの改善により目元はスッキリして、涙袋の輪郭もはっきり出て、良い印象の変化が出ているかと思います。」

症例 3  ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術)
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症例3 ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術) 手術前

手術前

症例3 ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術) 手術後

手術後

標準的な治療費用 
275,000円(税込)
リスクと合併症 
左右差、内出血、感染など

症例 3  ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術)  55歳女性 

石原理事長、上先生、工藤先生 写真
DOCTOR’S COMMENT  「年齢やたるみの程度からは、切開によるたるみ取りの適応でしたが、ご本人がダウンタイムなどの関係で、切らない方法を希望されました。しわは残っていますが脂肪のふくらみがなくなり、すっきりしました。」

症例 4  ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術)(右)
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症例4 ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術)(右) 手術前

手術前

症例4 ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術)(右) 手術後

手術後

標準的な治療費用 
165,000円(税込)
リスクと合併症 
左右差、内出血、感染など

症例 4  ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術)(右)  33歳女性  【担当:石原先生】

石原先生 写真
DOCTOR’S COMMENT  「下まぶたの脂肪によるたるみです。 術後の腫れなどが心配で切開法が受けられない方で、皮膚そのもののたるみが少ない場合は、結膜側の小さい穴から脂肪を抜く脱脂術でこれだけすっきり治せます。皮膚に一切傷をつけないということと、全くと言っていいほど腫れないことです。ただし、年齢や皮膚の状態によって適応になる方とならない方がいますので、専門医による正確な診断と高度な技術が必要です。」

症例 5  ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術)
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症例5 ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術) 手術前

手術前

症例5 ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術) 手術後

手術後

標準的な治療費用 
275,000円(税込)
リスクと合併症 
左右差、内出血、感染など

症例 5  ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術)  28歳女性  【担当:加曾利先生】

加曾利先生 写真
DOCTOR’S COMMENT  「両下瞼の膨らみ(目袋)を気にして来院された方ですが、皮下脂肪とは別の眼窩脂肪のうち、眼球のクッションとしての役目を終えた余剰脂肪が原因で皮膚のたるみはなかったので、経結膜的に(目の中から)、該当余剰眼窩脂肪を切除しました。術後2ヶ月ですが、とても若々しく快活な表情を取り戻すことができました。ご本人にも満足いただいております。」

症例 6  ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術)
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症例6 ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術) 手術前

手術前

症例6 ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術) 手術後

手術後

標準的な治療費用 
275,000円(税込)
リスクと合併症 
左右差、内出血、感染など

症例 6  ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術)  24歳女性  【担当:加曾利先生】

加曾利先生 写真
DOCTOR’S COMMENT  「両下瞼のふくらみ(目袋)が疲れて見えることを気にされ、来院されました。両側とも結膜からのアプローチで3部屋に分かれている下瞼の内側2部屋ずつの眼窩脂肪を切除しました。手術自体は両側で10分程度の治療で終了し、術後はそれほどの腫れもなく軽快されたとのことで、術後1ヶ月で快活な表情がよみがえって満足していただきました。結膜面の切開線の傷跡もわからない程度になっています。」

症例 7  ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術)
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症例7 ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術) 手術前

手術前

症例7 ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術) 手術後

手術後

標準的な治療費用 
275,000円(税込)
リスクと合併症 
左右差、内出血、感染など

症例 7  ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術)  53歳女性 

石原理事長、上先生、工藤先生 写真
DOCTOR’S COMMENT  「まぶたのたるみが気になるとのことで来院された50代の女性です。とくに下まぶたが膨らんで目立ちます。取りすぎると皮膚のたるみが出るので適量を結膜側から脱脂しました。術後1ヶ月では膨らみはスッキリして自然な仕上がりとなりました。」

症例 8  ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術)
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症例8 ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術) 手術前

手術前

症例8 ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術) 手術後

手術後

標準的な治療費用 
275,000円(税込)
リスクと合併症 
左右差、内出血、感染など

症例 8  ⽬の下のクマ取り(結膜側脱脂術)  60歳女性 

石原理事長、上先生、工藤先生 写真
DOCTOR’S COMMENT  「下まぶたのたるみに対して、年齢的には切開する除皺術が適応になるところですが、患者さんが、ダウンタイムが取れないなどの理由で結膜側脱脂を希望されました。脂肪によるふくらみは取れて、十分良い結果だと思います。」



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