お腹のたるみ治療は私たちにお任せください。どこまできれいになるか、あきらめずに私たちにご相談ください
あなたのお悩みは以下の項目に当てはまりませんか?
- お腹のたるみやしわが気になって温泉にも行けない。
- 妊娠・出産前のお腹に戻したい。
- 脂肪吸引だけではきれいにならないと思う。
- 傷跡が目立たないか心配。
- お腹のたるみ手術の上手い名医を知りたい。
治療一覧
腹壁形成術(タミータック手術)
<こんな⽅におすすめ>
・体重の⼤幅な増加とその後の減少により、お腹まわりの⽪膚のだぶつきが残ってしまった。
・出産、特に複数回の出産や多胎妊娠(双⼦など)の産後にお腹回りの⽪膚のたるみができた。
・⽪下脂肪が多いだけでなく、加齢によるお腹まわりの⽪膚のたるみ、しわがでてきた。
・腹部の⽪膚線条(⾁割れ線、妊娠線)がたるんでしわになっている
上記のような悩みで、腹部の⽪膚のたるみが⼤きい場合、脂肪吸引と同時にたるんで余った⽪膚の⼀部を切除し、引き伸ばしてきれいに整える⽅法です。
また、腹筋がゆるんでいる場合は同時に腹筋前⾯の縫縮による締めつけも同時に⾏ないます。
腹壁形成術(タミータック)について〜Dr.⽯原による解説〜
腹壁形成術(タミータック)⼿術は、肥満の⽅が多い海外、特にアメリカなどで多く⾏われている⼿術です。⼤幅な体重減少後や、妊娠・出産後(特に複数回繰り返した⽅)にたるんでしまった⽪膚は、切らない治療である⾼周波治療(サーマクールやハイフ)などの⽪膚を引き締める⽅法では効果に限界があります。腹壁形成術(タミータック)⼿術は、腹部の⽪膚を⼤きく切除して取り除くため、どうしても傷は⻑くなってしまいますが、⼿術そのものの効果に⼗分に満⾜されるため、傷跡のデメリットを⼤きく上回るメリットがあると思います。なお、傷については、美容外科、形成外科の技術で丁寧に縫合することでかなりきれいにすることができると思います。
⼿術にあたっては、経験の豊富な専⾨医と⼗分にご相談されることをお勧めいたします。
●腹壁形成術(タミータック)
手術 |
日帰り手術 |
麻酔 |
硬膜外麻酔(ときに全身麻酔) |
時間 |
120〜180分 |
抜糸 |
7〜10日 |
通院 |
2〜3回 |
ダウン タイム |
シャワー、洗髪 傷を濡らさなければ当日より可 |
アフター ケア |
当日は血液を外に出すドレーンをつけることが多い。補正下着指導。
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リスクと 合併症 |
瘢痕、皮膚壊死、内出血、感染 |
費用 |
脂肪吸引費⽤+550,000〜880,000円 治療費用について詳しくはこちら
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<腹壁形成術(タミータック) たるみが下腹部のみの場合>
たるんだ皮膚の切除部位は下腹部に限られるため、傷跡は大きめの下着にぎりぎり隠れる程度になります。
<腹壁形成術(タミータック) たるみが腹部全体の場合>
皮膚のたるみが臍部の上を超える場合は切除部位が大きくなり、傷跡は逆T字型となりますが、美容外科、形成外科の技術でなるべく目立たなく縫合するように行います。
Dr.石原が答える美容外科の毎日Q&A
腹壁形成術(タミータック)についてよくいただく質問
患者さんからの質問に、石原先生がお答えしています。
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腹壁形成術は入院が必要ですか?
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腹壁形成術は、局所麻酔と静脈麻酔の組み合わせ、もしくは硬膜外麻酔で行いますが、日帰りで十分に行える手術ですので,入院の必要はありません。(回答者 石原信浩先生)
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腹壁形成術のダウンタイムはどのくらいですか?
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腹壁形成術は、美容外科の中では、手術の部位の範囲が広く、傷の長さが長い手術になるので、術後に、3日程度の自宅安静をお勧めしています。その後は、デスクワークなどであれば十分に復帰できると思います。なお、必要に応じて挿入する排液用ドレーンは術後3日前後で抜去し、傷の抜糸は7~10日程度で行います。(回答者 石原信浩先生)
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腹壁形成術の傷跡は下着に隠れますか?
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腹壁形成術の範囲がへそ下の下腹部に限定しているのであれば、傷はやや大きめの下着に隠れる範囲の下腹部の一番下になります。へそ上の上腹部まで皮膚のたるみが強い場合は、へそ下から下腹部の一番下まで縦の傷が追加されることになるので、下着内に隠すことは難しくなりますが、丁寧な縫合が行われれば、それほど目立つ傷跡にはならないと思います。(回答者 石原信浩先生)
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腹壁形成術にお腹の脂肪吸引は必要ですか?
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瘦せていて、皮膚のたるみだけが強い方の場合、基本的には脂肪吸引は必要ではないのですが、たるんだ皮膚を引き伸ばして余った部分を取る際に、皮膚についている皮下脂肪が少ない方がより伸展効果があるため、わずかであっても脂肪吸引を行う方がより効果的だと考えています。(回答者 石原信浩先生)
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腹壁形成術後に気をつけることは何ですか?
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腹壁形成術においては、皮膚のたるみを引き伸ばすために、皮下の剥離範囲が広くなります。そのために、術後に剥離範囲を補整下着などで密着させることが重要です。また、皮膚の血行を悪くしないために、2週間程度は必ず禁煙をしていただきたいと思います。(回答者 石原信浩先生)
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当院における腹壁形成術(タミータック手術)の流れ
お電話・メールでのご予約
↓
ドクターとのカウンセリング
↓
お申込・血液検査
↓
手術当日
治療時間、アフターケアなどについてはこちらへ
症例写真(腹壁形成術 タミータック手術)
症例
1
腹部の脂肪吸引+腹壁形成術(タミータック手術)
手術前
手術後
標準的な治療費用
1,100,000円(税込)
リスクと合併症
瘢痕、皮膚壊死、内出血、感染など
症例
1
腹部の脂肪吸引+腹壁形成術(タミータック手術)
39歳女性
【担当:石原先生】
DOCTOR’S COMMENT
「元々小柄で痩せていた方ですが、妊娠・出産を繰り返しているうちに腹部まわりに脂肪がつき、皮膚のたるみと妊娠線、肉割れ(正式には伸展性皮膚線条)が目立ってきました。この方のような場合、脂肪吸引のみでは痩せる効果はあるものの、皮膚のたるみや妊娠線はかえって目立つことになるために、余った皮膚を大きめに切除する腹壁形成術を行いました。切開線が横に長いのがデメリットではありますが、十分に下着に隠れる程度ですし、何よりも皮膚の張りが出たのでとても満足していただきました。」
症例
2
腹部の脂肪吸引+腹壁形成術(タミータック手術)
標準的な治療費用
990,000~1,300,000円(税込)
リスクと合併症
瘢痕、皮膚壊死、内出血、感染など
症例
2
腹部の脂肪吸引+腹壁形成術(タミータック手術)
37歳女性
【担当:石原先生】
DOCTOR’S COMMENT
「30代後半の方で、2回の出産歴があり、腹部の皮膚のたるみが気になる方です。皮下の脂肪量はそれほど多くはないですが,下腹部の皮膚のたるみが強く、おへそ周りもたるみとしわが目立ちます。手術は硬膜外麻酔で行い、脂肪吸引量は400ml、皮膚切除量は280gでした。腹筋のゆるみもあったため腹直筋前鞘の縫い付けによって引き締め強化を図りました。術後、ウエストのくびれと全体の皮膚の張りがきれいに出せました。傷の上下で若干段差が見られますが、1,2年でもう少しなだらかになると思います。」
まずは私たちとのカウンセリングでじっくり話し合いませんか。