生まれつきバストが小さい、ダイエットしたらバストも痩せてしまった、年令とともに張りがなくなってきた、などの悩みを解決するのが豊胸術です。
豊胸術にはいくつかの種類、方法がありますが、患者さんの希望をお聞きし、ただ単に大きくするのではなく、よりふさわしい大きさ、形、柔らかさを考慮して最適な治療、手術のアドバイスをいたします。
シリコン製のインプラントを乳腺下もしくは大胸筋下に入れて行う豊胸術です。インプラントのサイズにより、患者さんは希望通りの大きさを選ぶことが可能です。
使用されるインプラントには様々な種類の歴史があります。当院では、長年、信頼をおいて使用してきたフランス製のEUROSILICONEに次いで、ここ数年は安全性の高いモティバ・エルゴノミクスを使用しています。
自分の皮下脂肪を注入する豊胸術です。身体の痩せたいところをやせることができてバストもふくよかにすることができるダブル・メリットがある方法です。
脂肪注入法による豊胸術
ヒアルロン酸でバストのサイズアップを行う治療です。顔のしわ改善などに使用するヒアルロン酸より持続性の長い低吸収性のヒアルロン酸を使用します。
豊胸術に使用する
ハイアコープ(Body Contouring MLF1)
豊胸術として最も歴史があり、欧米をはじめとする海外でも最も多く行われているのが、シリコン・インプラントによる豊胸術です。2000年代の初めまでは、インプラントの品質や安全性に問題が少なくなかったのですが、現在は、触り心地、品質、耐久性や安全性に優れたインプラントが主流となってきています。シリコン・インプラントの最大のメリットは、患者さんが希望通りの大きさ、サイズを選ぶことが可能なことです。
脂肪注入法は、その安全性や効果を医学的に実証されていなかった時代がありましたが、大学病院を中心に、乳癌後の乳房再建時に利用されるようになり、徐々にエビデンス(医学的根拠)が確立されてきた手術法です。脂肪吸引で瘦身の目的も果たせるため、人工のシリコン・インプラントに抵抗のある方の選択肢となります。
ヒアルロン酸に豊胸術については、上記いずれの手術にも踏み切れない方のために比較的手軽にできるプチ豊胸術として要望が多い治療です。なお、注入異物の後遺症とならないように、安全性を考えて吸収性のヒアルロン酸を使用することが重要です。
専門医が、患者さんの希望をお聞きして、じっくりご相談の上、治療法を選択しています。
当院で治療した過去5年間の統計を基にしています。
当院では、通常の豊胸術のみならず、他院で受けた様々な豊胸術後の変形、シリコン被膜拘縮、シリコン位置異常、脂肪注入後のしこり、ヒアルロン酸注入後のしこり、失敗、後遺症などの悩みを解決する修正術、再手術、シリコン入れ替え手術、シリコン抜去手術の診療を積極的に受け入れております。
お悩みの方は、石原先生をはじめ、経験豊富な専門医にぜひご相談ください。
豊胸術に経験豊富な学会認定専門医が担当いたします。
お気軽にご相談ください。
医療法人きびたき会 理事長
タウン形成外科クリニック 総院長
医学博士 石原 信浩 先生
日本美容外科学会認定専門医
日本形成外科学会正会員
青森タウン形成外科クリニック院長
医学博士 加曾利 要介 先生
日本形成外科学会 認定専門医
日本美容外科学会員
麻酔科標榜医
杉江 善哉 先生
日本美容外科学会認定専門医
日本美容医療協会会員
麻酔科標榜医
外薗 優(ほかぞのゆう)先生
日本形成外科学会 認定専門医
乳房再建用エキスパンダー・
インプラント責任医師
日本マイクロサージャリー学会会員
日本乳房オンコプラスティック
サージャリー学会会員
■ 主な学会発表(日本美容外科学会)
「脂肪注入豊胸術におけるリマプロスト誘導体(PGE1)の使用経験」
「豊胸の日帰り手術~全身麻酔と硬膜外麻酔、どちらがふさわしいか?~」(韓国・ソウルで英語での発表)
「当院で行っている豊胸術後修正術~被膜解除とインプラント入れ替え~」
「ティッシュエキスパンダーを用いた他院豊胸術後修正術の1例」
「漏斗胸患者に対するシリコンインプラントを用いた豊胸術」
■ 主な学会発表(日本形成外科学会)
「硬膜外麻酔による日帰り豊胸術」(北海道・東北支部学術集会)
「豊胸術後の修正希望242例の当院の経験~手術適応と手術方針~」
■ 主な医学論文(日本美容外科学会)
「硬膜外麻酔による日帰り豊胸術」
「ティッシュエキスパンダーを用いた他院豊胸術後修正術の経験」(共同著者・論文指導)
「豊胸術における患者の術後のサイズに対する不満を解決するため、手術時に硬膜外麻酔を用いることで本人による術中鏡確認を可能にしている。
日帰り豊胸手術では、安全確実な手術操作、術中の確実な除痛、術後早期回復の目的でも硬膜外麻酔法は有用である。
筆者は自験500例以上の豊胸術においてほぼ硬膜外麻酔のみで行い、患者の満足を得ている。
胸部手術における硬膜外麻酔の報告例、麻酔時の注意、合併症などの要点も述べる。」
「日本美容外科学会誌 第45巻 第2号 2008年7月 より抜粋」
「現在の美容外科での豊胸術ではシリコンインプラントによるものが主流であるが、感染や異物反応、被膜拘縮、変形などの合併症を引き起こす可能性がある。乳癌術後にティッシュエキスパンダーを用いて再建した文献は多くあるが、整容的な豊胸が目的でのシリコンインプラントによる豊胸術後に感染を起こし乳房変形を来たした症例への再手術の際の使用に関しては文献が見られない。今回我々はシリコンインプラント挿入後に感染を起こし変形した乳房の再豊胸術にティッシュエキスパンダーを用い良好な結果を得たので報告する。また、ティッシュエキスパンダーを用いずに再挿入した症例も併せて比較検討した。」
(日本美容外科学会誌 第49巻 第3号 2014年1月より抜粋)
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